過去問
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◉数学の問題◉
6n+4と5n+3が互いに素とならないような自然数nの条件として最も適当なものを次の選択肢①～⑤のなかから一つ選びなさい。
※選択肢をタップすると、答え合わせのページに移ります。
①偶数
②15の倍数
③7の倍数
④3の倍数
⑤奇数
正解：⑤奇数
この問題を解くにはユークリッドの互除法（数学A）を用いる
6n+4=(5n+3)×1+n+1
5n+3=(n+1)×5-2
よって6n+4と5n+3が互いに素とならないようにするには、n+1と2が互いに素とならなければよい。よってnの条件は奇数となる。
◉生物の問題◉
同化のうち、無機物である二酸化炭素を取り入れて炭水化物などの有機物を合成する反応を何というか。次の選択肢①～⑤のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。
①炭酸同化
②異化
③光合成
④呼吸
⑤転流
正解：①炭酸同化
② 同化はエネルギーを吸収する反応であるのに対し、異化はエネルギーを放出する反応であるから誤り。
③光合成は、炭酸同化のうち、光エネルギーを用いる場合のことを指す。よって誤り。
④呼吸は、光合成と反対の反応であるから誤り。
⑤転流とは、植物体内で光合成によって作られた有機物が他の組織、器官に運搬されることであるから誤り。